当社はエアーコンプレッサーを定期点検し、故障を未然に防ぎ高い作業効率を維持します。
エアーコンプレッサーの動力源としての重要性
エアーコンプレッサーは、いまや生産ラインに必須の動力源です。そのため、想定外の途中停止は、多大な被害をもたらします。したがって、エアーコンプレッサーの停止は、未然に防ぐべき重要課題です。
エアーコンプレッサーの環境への配慮
現在、国内工場の全消費電力の20~30%が、エアコンプレッサで占められているといわれています。経済産業省(資源エネルギー省)はこの実態に着目し、1978年に財団法人省エネルギーセンターを設立、適宜、指導をおこなっています。
また、京都議定書において、日本は2008年から2012年の間に二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF6を6%削減する目標を立てました(基準年は1990年)。
最近の省エネルギー施策では、エアーコンプレッサーについても触れており、作業効率のよい機種選択と、つねに100%の能力で稼動するための予防保全を義務づけています。
また、京都議定書において、日本は2008年から2012年の間に二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF6を6%削減する目標を立てました(基準年は1990年)。
最近の省エネルギー施策では、エアーコンプレッサーについても触れており、作業効率のよい機種選択と、つねに100%の能力で稼動するための予防保全を義務づけています。
エアーコンプレッサーの予防保全を目指す
エアーコンプレッサーの途中停止による損失の防止はもちろん、メンテナンスなしに稼動し続けることによるエネルギー・ロスを防ぐこともわたしたちの責務です。例えば、左の写真は、吸気フィルターが目詰まりした状態です。こうなると、約30%のエネルギー・ロスになってしまいます。このようにならないように、私たちは「予防保全」を推奨しています。