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省エネルギー対策施工事例(大口使用)

大規模工場のエアーコンプレッサーの省エネルギー化の施工事例をご紹介します。

省エネルギー化 施工前

■業種:鍛造品製造
■エアーコンプレッサー機種
  • 160kWスクリュ/吸込絞り型容量調整機:5台
  • 150kWレシプロ/バランス型(ロードアンロード型):5台

施工の動機

  • 150kWレシプロの老朽化により修理が多発。予備部品で対応するが、メーカーの生産中止で修理不能機が発生する。
  • 生産量の増大により、150kWレシプロを廃棄して新型機への更新をはかる。
  • 今回の更新にともない、省エネを十分に考慮した設計を希望。

省エネルギー化への基本設計

図が示すように、容量制御中に無駄な電力が消費されている。この問題の解決を目指し、台数制御盤、スライド弁方式のスクリュコンプレッサの組み合わせによる省エネルギー対策を施工する。

省エネルギー対応施工後

■コンプレッサー機種
  • 160kWスクリュ/吸込絞り型容量調整機:5台
  • 255kWスクリュ/スライド弁容量制御:2台

※スライド弁方式の容量調節特性は、図が示すとおり

省エネルギー化の効果

容量調整は255kWスライド弁2機に固定する方式の運転で省エネルギー化をはかる。

結果

  • 平均して20%、最大50%の省エネルギー効果が確認された。
  • 平均を30%と想定すると、14,850,000円の省エネルギー化を達成することができた。